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キャビアはじめて物語
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CAVIAR(キャビア)の語源は、トルコ語の<khavya=力の元>から発生したのではないかと言われています。
かつて古代エジプト、フェニキアでは戦争時の大切な保存食料(当時はピクルスと同等の扱い)、またピラミッドを作り上げたといわれる男性肉体労働者への重要な栄養源として食されたそうです。
一方、アメリカのインディアンは、赤ちゃんの離乳食用に使ったと言われてます。
もうお分かりの通り、古人はキャビアが非常に栄養価またはそのバランスに優れた食品で有る事を知っていたと同時に、人の体への親和性の高い食材で有る事も分かっていたんですね。
これを利用したコスメ素材としても珍重されてきました。
古代ペルシャ宮廷の女性は、何とキャビアを香油と共に手のひらで押し潰し、体に塗って沐浴したそうです。
女性の肌にやさしく、うるおいや張りを与えることが知られると、早くからフランスをはじめヨーロッパ各地で、コスメ素材として、多くのキャビア化粧品が出回わりました。
現在では世界中のセレブなエステサロンでアンチエイジング成分たっぷりのキャビアパックが使われてます。
例えばこんなコスメ【マチス】