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旨い生ハムとは
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ハムとは？
豚肉を燻煙・水炊きした製品としては、骨付きもも肉をそのまま使い、名前もそのまんま骨付きハム。
そこから骨を抜いたもも肉を用いたのがボンレスハム。
同様にロース肉を使ったロースハム。肩肉を使ったショルダーハム。
バラ肉を巻いて造ったベリーハムなどが有名です。
一方生ハムは、燻製はするが加熱しないもの（ラックスハムといいます）
塩漬け・乾燥のみで燻製しないタイプ
（プロシュットやハモン・セラーノなど）に分かれる。
基本的に加熱せずに薄切りにして食べる、これが美味さの基本。
イタリア料理では、いろいろな種類のハムの盛り合わせプロシュット・ミストと称し、メロンやイチジクにそえて、前菜としてたっぷり喰らう。
口に入れたとたんに溶け出すハモンイベリコの脂の融点は約３７度。
この舌にとろける味と口いっぱいにひろがる香り！これこそが生ハムの食べ方の醍醐味。
